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エンタメ養成講座

活弁

数十年の時を越え、活弁士がこんぴらエンタメで復活する。
活弁士とは、映画にまだ音声がなかった頃に、映画の上映中、スクリーンの横に立ち、
映画の内容を解説していた人たちのこと。実は昭和初期には、琴平町でも活弁士が活躍し、
映画館も賑わっていたとのこと。
今回、活弁復活に取り組んだのは、町人有志の6名。基本の腹式呼吸や発声練習から取り組んだ。
見た目の簡単さとは裏腹に、息が持たず想像以上にハード。
先生から台本が手渡され、各自、発表する話を練習。受講生の練習の凄さは、書き込みで真っ赤になり、
いろいろなところへ持ち歩くのでシワシワになった台本が物語る。
活弁のおもしろさとは、ずばり、語り口。一人で全ての役を担当するため、声質を変え、
気持ちを切り替えなくてはならない。そんな臨場感溢れるテンポよい語り口に、
知らぬ間に物語に引き込まれること間違いなし。まずは一度聴いてくださいな。

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落語

9月22日(水)、琴平町総合センター1階和室において、2010こんぴらエンタメの第一弾イベント、“こんぴらエンタメ落語会”を開催。
「あ!さぬき落語塾」塾生出演寄席ということで、笑福亭小つる師匠(六代目笑福亭枝鶴襲名予定)に学んでいるアマチュア落語家が出演。
家造亭艶九さん、春日家みっちさん、扇亭かしぽんさん、つる家白扇さんがそれぞれ一席づつ披露した。
心配された集客だったが、約60人が集まり、大盛況だった。

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10月11日(月・祝)、金刀比羅宮例大祭奉祝奉賛行事のひとつとして、
春野恵子 さんが浪曲を披露。開演は13時。

木戸芸者

まちづくり科と連携する形で、ちびっこ木戸芸者を養成していくということで、榎井小学校、琴平小学校、象郷小学校の校長先生、担当の5年生の先生と打合わせを実施した。
榎井小学校については、きっかけづくりとして、子どもたちに実際に木戸芸者を見せるという“導入”からスタート。
11月19日、名所案内PV撮影に合わせて、旧金毘羅大芝居の前で練習する木戸芸者(商工会青年部)を発見できるように準備。児童が旧金毘羅大芝居に来た際には、興味津々だった。
木戸芸者を発見し、商工会青年部に質問を投げ掛け、木戸芸者についての知識を深めていた。今後、実際の練習につなげていく予定。

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